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藤川梨子

Author:藤川梨子
少女創作サークル「a pear tree」
の情報ページです
「なしこ」と読んでましたが
商業では「りこ」にしてみました。
どっちでもお好きなほうで!
現在百合萌え中。

「toYOU第一話」は↓のカテゴリより
公開中です!!

イベント参加情報と萌え日記
garden701@yahoo.co.jp

    *

各携帯コミックサイトで商業TLまんがや同人の百合作品が配信されています。
「toYOU」シリーズも05まで配信中!
各種携帯サイトで「藤川梨子」で検索してみてください*
可愛いおんなのこのおっぱいをもえもえしながら描いています…!w

    *

DLsiteモバイルさんのほうで、
「奥さん01」が音声付き!!!
で配信中です!
声優さんがあほでえろいことゆってる…!(´Д`*)ハアハア

     *

*次回参加イベントは*

冬コミになる予定です!

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「花嫁人形」佐々木丸美
タイトルに惹かれて、ひょいと手に取ってみたら、ぐいぐい引き込まれました。
一瞬、官能小説的な期待をしてしまったことは否定しません(笑)

でも、どちらかというと、純愛小説でした。
純愛、というか、超昼ドラ?

孤児の女の子が引き取られた家庭でさげすまれ、そこの家の姉妹にはいじめられ、学校にもろくに行かせてもらえず文盲のまままるで召使のように育ち、将来を絶望していたところに、そこに昔から出入りしていた素敵な男性に密かにみそめられ…

みたいな、これ!いつの小説!!!!
みたいな!!!(1975年くらい発行みたい)
どんな昼ドラ!!!てゆう!!!

特に、ヒーロー役の男性が、これまた少コミに出てくる男性キャラのようなドSっぷりで主人公および、周りの女子たち(主人公が引き取られた家には3人の姉妹がいる)をふりまわすんですが・・・!!!

やあ、昔っから、女の子が萌える男性像ってのは、変わらないんだなあ…!!
と、軽い眩暈と感動をおぼえました。
いま流行りのS系男子、そのままやないか!!!と。
仕事ができて、スーツの似合うさわやか系で、何考えてるかわかんないのにたまに自分だけ優しくしてくれたり…?!みたいな!

二人っきりの個人授業やベーゼ(キスのこと)の様子は乙女こころがきゅんきゅんされます。

これは現代女子にもおすすめですよ!

これは孤児シリーズの3作めみたいで、一作目の「雪の断章」も読んでみましたが、これも期待通りの昼ドラっぷり!!!ほんとに、東海テレビに昼ドラ化してほしい!!!
2作目の「忘れな草」は、ちょっとくどかった…;;;主人公が勝手すぎてついていけなくて;;

でも、それぞれの主人公が、ひどい環境に育ったゆえにまっすぐに(?)性格悪くというかひねくれて育っているのが、むしろすがすがしいです!(笑)


「雪の断章」は映画化もされてたんですね。知らなかったな~~~。近所にあるかなあ~~~。

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映画日記・読書日記 | 20:33:08 | Trackback(0) | Comments(0)
八日目の蝉


映画「八日目の蝉」を姪っこと見てきました。

私でなくて、姪が見たいといいだしたのです!
………おっきくなったなあ………(小6)


とても面白かったです。
よい映画でした………。

実父の不倫相手に生後すぐ連れ去られて育てられた女の子のお話なんですが。
いろんな、複雑な想いが絡み合って……

よい邦画です。
邦画好きにオススメ!
映像もきれいで、百合萌えもちょっとできます(笑)。
なんというか、女同士が助け合う映画で……
ほのぼのしつつもせつないです。


ああ、そろそろ夏こみ当落の時期か………どきどき(>_<)

映画日記・読書日記 | 14:43:58 | Trackback(0) | Comments(0)
疾走
「疾走」重松清さん
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家で読んだけど、なんとなくコーヒーの写真をつけたくてカフェ写真も一緒にUP。
家で読みながら、コーヒー飲んでたんで…。
最近は、家でコーヒーを淹れるのにはまってます。
珈琲を淹れる作業て、楽しいな~*

超有名な小説ですが簡単にあらすじをまとめると、普通の家庭に育った少年が、兄のつまづきをきっかけにどんどん家庭崩壊していく様子をものすごく丁寧に描いた小説です。

また読書づいてるというか、重松清さんのを読んでます。

重松清さんの小説を読むと、思わずアマゾンのレビューを読みに行ってしまいます。
重松作品のすごいとこは、とにかく、どの作品も、レビューがすごい多いんですよね!そして、みんな、すごい真剣に感想を語っているのです。とにかく、自分に合う・合わないはおいといて、読むと、何かを考えたり、語りたくなる作家さんなのだと思います。

重松清さんの中では、救いのない、重い小説。
でも、救いはなかったのかな?と思うと、あれはあれで少年にとってはよかったのかも…とか…。死んで、終わりにして、楽になる道もあるんじゃないか?と。どうしょうもない環境に立たされた人間に、「死にたい」と言われ、救う術もないのに「死んじゃだめだよ!」と簡単に他人は言えるのだろうか?とか、いつも考えちゃうんだよな…。そんなこと言うなら、その人のその後の人生に責任をもたなくては言ってはいけないんじゃないか?…とか。東尋坊の自殺パトロールの人とかすごいですよね。その後の職の手配までみてあげたり。そのくらいの覚悟がないと「死んじゃだめだ!」なんて言えないんじゃないかとか。

話は戻って。

この話に出てくる人は、みんな、普通の家庭の人なのに、どんどん転落(?)していきます。ちょっとしたつまづきから立ち止まることもできなくて、どんどん悪い方へ悪い方へ疾走して止まらない…。シュウジも、シュウイチも、どこかで抜け出せたかもしれないのに、でも、止まらない。止まる術がわからない。ちょっとしたつまづきが、重なり過ぎて、戻れるところまで戻れなくなってしまう…。

レビューを読むと、「救いがない」という意見が多いけど、なくてもいいと思います。
そういうことも、シュウジのような人生もあるんだということを気付くことが、この小説の意味なんじゃないかと。
どこかで、どうにかして、止まることはできたんじゃないか?と、考え続けることがこの小説を読む意味なんだと。
重松清さんの別の小説に「答えはない。考え続ける、ということが答えだと気がついた」という言葉がありました。

ひたすら疾走し続けた少年がこの世のどこかにいた。
私たちにはシュウジが救えなかった。
その意味を考え続けることが、この小説の役目だったんじゃないか。
ただ、唯一、ラストの方でシュウジがエリと、心が通じたのが、私にとっては救いだったかも…。ずっと片思いし続けた孤高の少女が、やっとシュウジに振り向いてくれた。やっと、ちゃんと、会話を交わせたのが。「ひとり」と「ひとり」だった少年と少女が。ひとつにはなれなかったけど「ふたり」にはなれたのかな?と。

15歳くらいで読んでみたかったな~~と。
強い大人になるって、大変なことだな、と、重松作品を読むたびに思います。
重松さんはちょっと上の世代だけど、読むと、自分の子供のころをよく思い出す…。

個人的にはヒロインポジのエリが、「きみのともだち」の主役と重なってちょっと萌えました(笑)。あのお姉ちゃん好きだったので…。

映画日記・読書日記 | 00:25:08 | Trackback(0) | Comments(0)
「青い鳥」重松清
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村内先生は、中学の非常勤講師。国語の先生なのに、言葉がつっかえてうまく話せない。でも先生には、授業よりももっと、大事な仕事があるんだ。いじめの加害者になってしまった生徒、父親の自殺に苦しむ生徒、気持ちを伝えられずに抱え込む生徒、家庭を知らずに育った生徒―後悔、責任、そして希望。ひとりぼっちの心にそっと寄り添い、本当にたいせつなことは何かを教えてくれる物語。 (アマゾンより)

必ずしも、読書する時に喫茶店にいるわけでもないですが、面白い小説には、おいしい珈琲、てことでカフェ写真と共に。ほんとは、こんなおしゃれ喫茶でなく、地元のシャノアールで読むことが多いんですが^^;安くて、長居できるから(笑)だいすき^^

またまた重松さん。
とてもよい小説でした…。

メインの村内先生が、ヒロイック過ぎて堅実的じゃない、という意見もあるみたいだけど、
逆に、こんな素敵な先生は現実にはいやしないのだから、ヒロイックに描くしかなかった…ような気もする。
「こんな先生いたらいいね、でもいないよね」という。

お父さんが交通事故の加害者になってしまった少女の話で泣いてしましまいた。
現実は甘いことばかりではないけれど、でも、ほんの少しの救いがあるといいね、という。
その、ほんの少しの救いと、現実のバランスがとてもいい感じの小説です。
甘すぎず、辛すぎず、でも、読後はやっぱり、ほんのり甘いです。

少年少女が、勇気を出して、一歩踏み進めるような小説が好きなのかもな~~。

映画日記・読書日記 | 00:00:01 | Trackback(0) | Comments(2)
「きよしこ」重松清
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重松さんの小説にはまっております^^;

「少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。言いたいことがいつも言えずに、悔しかった。思ったことを何でも話せる友だちが欲しかった。そんな友だちは夢の中の世界にしかいないことを知っていたけど。ある年の聖夜に出会ったふしぎな「きよしこ」は少年に言った。伝わるよ、きっと―。大切なことを言えなかったすべての人に捧げたい珠玉の少年小説。 」アマゾンより

不思議なタイトルの本です。表紙に惹かれて手に取りました。重松さんのお話は少年ものと、中年ものに別れるのですが(笑)とりあえず少年ものから制覇していこうと、これを。

「きよしこ」
このタイトルの由来は、冒頭に出てきます。

一人の少年が、大人になるまで、転校を繰り返した、各街…というか各小中学校でのお話。
淡々と、吃音の少年の成長物語が描かれています。
なんというか淡々と・・・とてもよいお話でした。
重松さんの作品は、なんというか読後にただよう清涼感というか…きよらかになれるのがよくて、手にとってしまいます。
それはきっと「フィクションは最後はハッピーエンドでないといけない」という、小学校時代の先生の言葉を、重松さん自身も信じているからだと思うのです。私もどっちかというとそう思うので、多少ご都合主義でも、重松さんの小説を読んだ後は前向きになれるから、すきです!

個人的には、うまく友達が作れなかった街の神社で遊んだ酔っ払いのオジサンの話が気になったかな・・・。
(以下内容に触れます)
途中から神社に来なくなった「きよし」を。
あのオジサンはいつまでもいつまでも神社で待ち続けたのでしょうか。

オジサン、行けなくなってごめんなさい、海に行く約束やぶってごめんなさい……
ずっときよしは胸の中にひっかかっていただろう…と、子供の頃読んだならならきっと思ったかも。

でも、大人になってみると、きっとオジサンは、きよしが神社に来なくなったことを、喜んでいたんだろうな、と思うのです。ひとりで神社に来なくなってよかったな、と、友達できてよかったな、と、さみしくもきっとオジサンは嬉しかったんだろうな、と想像できるのです。

重松さんの小説には、いろんな大人と、いろんな子供がでてきます。
小説家や漫画家がキャラ立てするときは、今までの人生で周りにいた人をモデルというか核にして肉づけしていく場合が多いと思うんですが。
ほんとに、よく、こんなにたくさんの人を憶えているなあ…!と。
基本的には重松さんの小説には「ふつう」タイプの人が多いんですが。
でも、逆に「ふつう」の人って、印象に残りにくいと思うんですよね。
でも、そんな「ふつう」の人が、重松さんの小説にはたくさん出てくる。
それが、ちょっとづつ、違うのです。すごいなあ。すごい観察眼だ。こういう方が、小説家になるんだなあ…と、しみじみと思ってしまったり。ひとりの小説家の成り立ち、としてもとても面白かったです。

いいたいことが、うまく言えない。
思ってることを、うまく言葉に変換できない。

てのは、思春期なら誰もが悩むことで。
この小説は、誰もが共感できる小説だと思います。

次は何読もうかな~~。久々に読書スイッチが入ってしまった^^;

映画日記・読書日記 | 00:00:01 | Trackback(0) | Comments(2)
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