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藤川梨子

Author:藤川梨子
少女創作サークル「a pear tree」
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「なしこ」と読んでましたが
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可愛いおんなのこのおっぱいをもえもえしながら描いています…!w

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声優さんがあほでえろいことゆってる…!(´Д`*)ハアハア

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「永遠の放課後」三田誠広
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一気買いした最後の本。
街の、ちいさな古本屋の文庫コーナーとかは、結構あたりが多い気がする。本好きが売りにくるからかな。

文庫本には、喫茶店の珈琲です。
子供のころから、「喫茶店で文庫本を読む」ということにとても憧れていたので、ついついやってしまうのであった…。ホットケーキがちょっとマヌケですがwww

三田誠広さんの小説は、たぶん中学か高校の頃、読書感想文とかで「いちご同盟」を読んだのが最初かな。
今でも当時の感動は覚えてますが、青春恋愛小説としては、自分の中では「いちご同盟」が、いまだにマイベストな気がします。
話の筋とか表現とかだけではなくて、美少女、病院、ピアノ…とか、設定が、とても美しくて、秀逸で、とても映像的だったのがでかかったのかも…。ほんとに、中学時代に、「きれいなもの」「あこがれてたもの」だけで作られていたような小説で、アマゾンのレビューとか見ると、誰にとっても「きれいな思い出」として、この本が語られてるのがうれしくなったり。

で、「永遠の放課後」です。
「大学生の「ぼく」は、中学の頃から親友の恋人・紗英に想いを寄せていた。しかし、親友を傷つけたくなくて、気持ちを告げることができない。そんな中、プロの歌手だった父譲りの才能を買われ、活動休止中の人気バンドのボーカルにスカウトされる。そして、ライブに紗英を招待した夜、恋は思わぬ方向へと動き始めた―。友情と恋。「ぼく」が最後に選んだものは?文庫書き下ろし、胸を打つ青春小説。 」アマゾンより

なんで「いちご同盟」の話になってしまったかというと、たぶん話の構造が似てるからです。
オトナ版、「いちご同盟」というか。

男男女の三角関係。男同士は親友で、彼女への想いと同時に、お互いへの友情もすごく大事なもので、どちらにも動けない…という微妙な関係。
三田さんは、男女男の切ない三角関係を描くのが、ほんとうにうまい!!!

いちご同盟は、ほんとうにひたすら美しい物語だったけど、「永遠の放課後」は、もう少し地に足がついたというか現実的な決着をみせる。(主人公に音楽的才能がある等のカタルシスはあるけど)
いちご同盟完結版、かな。

主人公以外にも、その両親も大人の三角関係(男女男)だったり、レコード会社の人もそうだったり、もう、この小説は三角関係だらけ!!(笑)そのオトナの人間関係が、主人公の三角関係の行き先を暗示したり導いてくれるのが、小説の構造として面白かったです。

女性視点でみると、(以下ネタばれ)


続きを読む >>
映画日記・読書日記 | 00:00:01 | Trackback(0) | Comments(2)
「きみの友だち」重松清
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なんだか読書の秋です。
これもなんとなく表紙に惹かれて手にとったのですが、とてもよい本でした…。

小学~中学時代の、様々な友情のかたちが、連作短編の形式でつづられていきます。

「わたしは「みんな」を信じない、だからあんたと一緒にいる―。足の不自由な恵美ちゃんと病気がちな由香ちゃんは、ある事件がきっかけでクラスのだれとも付き合わなくなった。学校の人気者、ブンちゃんは、デキる転校生、モトくんのことが何となく面白くない…。優等生にひねた奴。弱虫に八方美人。それぞれの物語がちりばめられた、「友だち」のほんとうの意味をさがす連作長編。 」アマゾンより

恵美ちゃんとブンちゃんは、姉弟で、そこを軸に、いろんな友情模様が描かれています。ああ、こういうの、あったなあ…こういうコ、いたなあ…みたいな、中学時代を終えた人には、いろいろと、きりきり痛い小説かも。

作品の中で、恵美ちゃんが自分と由香ちゃんを表現して「私たちは気が合ったとか仲がいいわけじゃなくて、ただ歩くスピード、テンポが一緒だっただけ」みたいなことを言うのですが、友達って、そういうことかもなあと思いました。

ブンちゃんの小学校時代の友達三好君の話が実は一番印象に残ったりして。
周りの悪意に気付かないで、浮いちゃうコっているよなあ…本人自体はすごくいい奴なのに、なんか、浮いちゃうコ…。三好君には、ずっといいやつでいてほしいなあ…。

百合的には、やっぱり恵美ちゃんと由香ちゃんの関係ですかね。
恵美ちゃんのひねくれた感じがとてもよいです。

中学時代の、ややこしい友達関係を描いたものが昔から好きです。
一番、ややこしい時期ですよね…中学時代て…。高校だと、ある程度同じ学歴やら、志向の生徒が集められるけど、地域の公立中学とか、人生で一番カオスな人間関係の場だと思うのです…。いろんなタイプのコがごった煮で共存してる…。私立中学だと、また違うんだろうけど。

きみこと涼子の中学時代を描こうと思ったのも、それもあるのかも…(はやく高校生にしなければ…;;;)

映画日記・読書日記 | 00:00:01 | Trackback(0) | Comments(2)
「黒き舞楽」泡坂妻夫
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突然読書感想。

ふらりと立ち寄った古本屋にて購入。
今日は喫茶店のハシゴをすることにしていた。
いくつかのお気に入りの店の珈琲の味を舌に思い浮かべながら、
それにふさわしい文庫本はないだろうかと棚から棚へと手を伸ばす。

急に、泡坂妻夫さんの本が読みたくなったので、「あ」行に足を向ける。

これは、そこにあった一冊。
と、急に小説ふうに語ってみましたw

泡坂妻夫さんといえば、亜愛一郎シリーズなんかの明るい探偵コメディなんかが大大大大大大好きっ!!!なんですが、「陰桔梗」なんかの大人っぽい小説も好きなんでこれはどうやらそっち系。

とても面白かった。

「東京郊外の都市で一刀彫りの郷土人形を作る旧家に嫁いだ女性が次々に不審な死を遂げる。最初の妻は交通事故に遭って家に戻ったその晩に、二番目の妻は心臓発作で急死。どちらの場合も夫は不在だったという。その家には江戸時代から伝わる美しい浄瑠璃人形があり、それにはただならぬ因縁が絡んでいるらしい…。謎と官能に彩られた男女の異形の愛を描きだした禁断の恋愛ミステリー。」(アマゾンより)
主人公は小学校女性教諭。どんど焼きの日に、貴重な文化財的操り人形が見つかったことから、物語は始まります。持ち主はかつての教え子だった男子。彼は当時彼女に淡い憧れを抱いており………

とても色っぽいミステリです。
小学校の先生と、かつての教え子男子との淡い思い出…!いいね!(>_<)プールでの秘密のキスシーンとか甘酸っぱい感じが~~……!ハアハア。つーか軽い百合シーンがあるじゃないですか泡坂先生っ!!!
ミステリとしてより、妖しいクセのある恋愛小説としてオススメです。

主人公の女教師と、生徒銛口(もりぐち)君の関係が、妖しくも美しいです…!
彼は当時から大人っぽい男子として、女教師は頼りにしていて、彼の方も美しい年上の女性、として先生に憧れを持っていたわけですな。その二人が、大人になってから再会しtれ…!ああ、こういう設定大好き~~~もえる~~~!年の差恋愛が萌えなんで…!

なんかひさびさに小説いろいろ読みたくなってきたので、図書館いこかな~~。
男性作家の書いた、甘酸っぱい恋愛小説が好きなんですよね…。三田誠広さんとか。「いちご同盟」とか超すきだった…。

映画日記・読書日記 | 14:26:17 | Trackback(0) | Comments(2)
「天国の本屋」を読む
夏に青森旅行に行ったとき、泊まったホテルが本を貸出してたのでいくつか借りて部屋で読んでたのですが、とてもいい本がありました。
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「天国の本屋」松久淳さん+田中渉さん
なにげな~~く、表紙がかわいいな~~と思って手にとって、朝食食べた後チェックアウトまでに「わー!これ読んでなかった~!」と急いで読んだのですが、とてもよい本でした…!

ちょっと前にベストセラーになってたらしく、知ってる方も多いかもしれないですが;;(今さらかよ!というツッコミ禁止)読んだ後ほんわかするというか、こんだけ読後感がいいお話も久々だなあと。最近本あんまり読んでないけど^^;

「天国をご存じですか?そこには、本屋さんも喫茶店も、小さな公園もあります。もちろん、恋だって。この世からアルバイトに雇われたさとしは、縁色の目をしたユイを好きになります。でも、ユイには人に言えない秘密が…。はたして、ふたりの恋のゆくえは?悲しいことも、死にたいほど辛いことだって楽しくなるラブ・ストーリー。」(アマゾン解説より)

話自体はとても素直なお話です。ヒネリやあっとおどろく大どんでん返し!!とかもなく、淡々とすすむ感じ。

でも、それがよかったのです。
なんかこう、街の小さな喫茶店の日なたの席でのんびり読みたい感じの本。
日常の延長のような。

ああ、こういう素直なお話って、やっぱりいいなあ、というか、物語の基本だよな~~~と、読んだ後、とてもほっこりしました。
絵もかわいかったし、ユイのキャラも若干萌えだったので(笑)帰ってから買ってしまいました。
これ、文庫だと表紙違うんですよね…!やっぱこっちの表紙のがいいよ~。
ショートで気の強い女の子っていいですよね…!!!

舞台化もされてたみたいで、見たかったな~~!

私はこれ読んだ瞬間、「深夜の2時くらいから、一時間くらいの深夜ドラマにしてほしいーーー!!><」と思ったもので。
ひっそりとした空間で、駆け出しの役者さんとかで、実写でみてみたかった…!
昔はよく深夜に単発ドラマやってたんですけどね~~。こういう、たわいのない、でも、ちょっと不思議入った設定系の。
最近の深夜番組はゴールデンとあまり変わらないからなあ…^^;
「誰が見てんだ?!」みたいな実験的な番組が減って悲しいです…。

そういえば青森はとてもいい街で、いい喫茶店もみつけました。
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茶っ葉を売る方がメインなのかな?テーブル席はせまかったけど、いい雰囲気で、のんびりしたかったな~~。


映画日記・読書日記 | 00:40:28 | Trackback(0) | Comments(4)
「飛ぶ夢をしばらく見ない」
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山田太一の同名小説を『野獣狩り』の須川栄三監督が映画化した大人のための幻想的なドラマ。中年の田浦修司は北陸の病院で入院中に一晩だけ睦子という老婆と相部屋になる。その後、回復した彼が東京で働いているとその睦子から電話があり…。
人生に疲弊した中年男(細川俊之)と、肉体が若返っていく不思議な女(石田えり)との官能の日々を描く。(アマゾンより)

高校生の頃、偶然TVでやってるのを見て以来、ずっと心の奥にひっかかっていた映画。
最近「ベンジャミンバトン」が公開されて、思い出しました。似たような設定ですよね。

なぜかずっと渡辺淳一氏原作だと思っていて^^;
なんつーか、全体的なえろさから(笑)。
調べたら、なんとあのホームドラマの山田太一さんではないですかあ!
なんか納得…。すごい、よくできたお話なんですよ!
不思議な女・睦子はなぜかどんどん若返ってしまい、家族のもとを離れ、細川俊之を頼るようになるんですが。
当然、最初は周囲からは若い女との不倫関係を疑われるのですが、睦子がどんどん若返っていくのでさあ大変。終いには男は幼女誘拐犯の疑いもかけられていくのです。
住む所を探すのも一苦労だし、二人の関係を当然周囲も怪しむので周りとあまり接触もできずに、大都会東京にいるのに、ふたりはひっそりとした逃亡生活(?)を送るわけです。

なんか、もうね、そのうらぶれ感が…!
萌えなんですよ…!

しかも私の大好物の(笑)中年と少女の組み合わせとか…!
二人でひっそり汚いアパートで暮らしてたり、ホテルのお風呂に一緒に入ったり(ちょ、これはんざい・・・?^^;)
なんか、こう、いろいろなすれすれ感が切なくていいです。

最後は、どんどん若返っていく睦子が、本当の別れが来る前にここで別れましょうと切り出すのですが。
幼い5歳くらいの姿で。

それが、ほんとに切なくて…。

新宿の雑踏の中を少女がひとり取り残されていくエンドロールが秀逸です。
さすが名脚本家だと…!!!
いろんなシーンが、本当に印象的でした。

地味だけど、すごくいい日本映画です。
公開された年には、「少年時代」やら「桜の園」やら「白い手」やら「つぐみ」「死の棘」…今調べたら名作がたくさん上映されてたので、埋もれちゃったみたいです…。私もTVで放映されるまで知らなかったしなあ…。山田太一原作なら、もっと煽られててもよかったのに・・・。

レンタルビデオ屋さんとかで見かけたら、みなさんもぜひ。

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幼女とおっさんがふたりでお風呂…。今見ると、いいのか・・・?みたいなシーンがあります(笑)。
中身は老女ですけどね…。
細川俊之さんがえろくてよかったですよ…。
そのうちちゃんとした絵を描きたいな~~。この組み合わせは…。

映画日記・読書日記 | 00:00:01 | Trackback(0) | Comments(0)
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